2014年03月31日
辛く悲しかった実家
青春切符と「ムーンライトながら」を利用して実家へ行ってきました。
ついた日は弟が駅に迎えに来てくれ、1月25日に介護施設に母がお世話になったので、会いに連れて行ってくれた。
「93歳の誕生日会をしよう」と、母の大好きなメヒコへ。
カニピラフを美味しそうに食べてる姿に、変わってなくて良かった~、ケーキが運ばれてくると、少女のように喜んで・・・
実家からメヒコは近いので、久しぶりに母を家に連れて行くものと思っていたが、まっすぐ施設へ・・・可愛そうに・・・
母を下ろして実家へ行く途中弟は「これから家に連れて帰れないと・・・」
弟が家に着くなり、「姉き、見てくれ・・・」ビックリビックリ
隣の方が弟に、変な音がする」と電話、すぐ行くと住居が2階だが台所が水びたし、寒さで水道管が破裂1階の部屋の天井が落ちてた~・・・
弟は水を吸い上げ大変だったろうに・・・
台所で、「姉き、この下を見るのが怖くて開けてないんだ」床の下の収納庫を開けて「ギャーッ」2つの収納庫が水で一杯・・・
毎年保存食を作っては、私たちの所へ・・・梅干し、ラッキョウ、果実ジュース、果実酒がプカプカ・・・申し訳ないが捨てる事に・・・
そんな事をしてる時、業者さんが来て見積もりを・・・
家を空にするのは怖いので、「姉き人に貸すので、整理をしてくれ」と・・・
箱に食器を詰めるが、この作業が辛かった~。
次の日、母に会いに・・・
ギエッ・・・電車、バスも本数が少なすぎる~8:10の後は、1:13までしかない。
前日、駅と介護施設の行き方を教えてもらったので、タクシーで行こうと思ったが・・・タクシーがない・・・そういえばここの電車を降りる時、運転手に切符を渡し、無人駅だった~・・・そんなに遠くなかったので歩こう・・・30分かかって施設へ。
母と部屋で話をしていると、「〇〇さんの誕生日会をするのでいらしてください」
皆のいる所へ行くと「今月は〇〇さんだけの誕生日です、おめでとうございます」と、母の所へ介護士さん達が集まり、ハッピバースディ―の歌と、ケーキと93歳おめでとうの、心のこもった写真とカラフルな印刷物を渡され、照れている母が・・・
帰りに「明日帰るので、今度来る時まで元気でね」と言うと、「明日駅まで見送りに行くわ」だって・・・
次の日は1日片づけないと・・・朝からフーフー動いていたが、1つ1つしまわれる食器を見て、涙が出た。
この状況を母は知らない、ましてや人に貸したら家には入れない、知ったら心に大きな傷を負うだろう。
老いるというのは悲しく辛いなあ・・・

初めは水戸で下りて偕楽園の梅を見たいと思ったが、気分的にすぐれずまっすぐ上野へ、桜も見る気分ではなかったので、スル―。
救われたのは、八重洲口で駅の階段に1万本のチューリップが、私の心を癒してくれました。
ついた日は弟が駅に迎えに来てくれ、1月25日に介護施設に母がお世話になったので、会いに連れて行ってくれた。
「93歳の誕生日会をしよう」と、母の大好きなメヒコへ。
カニピラフを美味しそうに食べてる姿に、変わってなくて良かった~、ケーキが運ばれてくると、少女のように喜んで・・・
実家からメヒコは近いので、久しぶりに母を家に連れて行くものと思っていたが、まっすぐ施設へ・・・可愛そうに・・・
母を下ろして実家へ行く途中弟は「これから家に連れて帰れないと・・・」
弟が家に着くなり、「姉き、見てくれ・・・」ビックリビックリ
隣の方が弟に、変な音がする」と電話、すぐ行くと住居が2階だが台所が水びたし、寒さで水道管が破裂1階の部屋の天井が落ちてた~・・・
弟は水を吸い上げ大変だったろうに・・・
台所で、「姉き、この下を見るのが怖くて開けてないんだ」床の下の収納庫を開けて「ギャーッ」2つの収納庫が水で一杯・・・
毎年保存食を作っては、私たちの所へ・・・梅干し、ラッキョウ、果実ジュース、果実酒がプカプカ・・・申し訳ないが捨てる事に・・・
そんな事をしてる時、業者さんが来て見積もりを・・・
家を空にするのは怖いので、「姉き人に貸すので、整理をしてくれ」と・・・
箱に食器を詰めるが、この作業が辛かった~。
次の日、母に会いに・・・
ギエッ・・・電車、バスも本数が少なすぎる~8:10の後は、1:13までしかない。
前日、駅と介護施設の行き方を教えてもらったので、タクシーで行こうと思ったが・・・タクシーがない・・・そういえばここの電車を降りる時、運転手に切符を渡し、無人駅だった~・・・そんなに遠くなかったので歩こう・・・30分かかって施設へ。
母と部屋で話をしていると、「〇〇さんの誕生日会をするのでいらしてください」
皆のいる所へ行くと「今月は〇〇さんだけの誕生日です、おめでとうございます」と、母の所へ介護士さん達が集まり、ハッピバースディ―の歌と、ケーキと93歳おめでとうの、心のこもった写真とカラフルな印刷物を渡され、照れている母が・・・
帰りに「明日帰るので、今度来る時まで元気でね」と言うと、「明日駅まで見送りに行くわ」だって・・・
次の日は1日片づけないと・・・朝からフーフー動いていたが、1つ1つしまわれる食器を見て、涙が出た。
この状況を母は知らない、ましてや人に貸したら家には入れない、知ったら心に大きな傷を負うだろう。
老いるというのは悲しく辛いなあ・・・

初めは水戸で下りて偕楽園の梅を見たいと思ったが、気分的にすぐれずまっすぐ上野へ、桜も見る気分ではなかったので、スル―。
救われたのは、八重洲口で駅の階段に1万本のチューリップが、私の心を癒してくれました。