つれづれなるままに

１１月２５日と１２月２日は、レイカディア大学で、２回の水墨画入門講座が開かれました。

前にも乗せたが、先生の事は余りよく知らなかったけど、すごい先生に私たちは習っていたのでビックリしました。

京都の日本画協会副理事長で、日展準会員の北村恵美子先生でした。

初めての水墨画で、出来るかなと思ったが、非常にわかりやすく、筆の使い方に驚きました。




濃淡のつけ方で、生き生きとした絵で、竹、椿、松、鶴、クリスマスのリース、かまくらの中で子供が２人お餅を焼いてるのや、来年の干支のお猿さん７種類の動きなど、沢山教えて頂きました。


最後の時間は、はがき、色紙、用紙を頂いていたので、好きな物を提出して先生から批評を受けます。


鶴が圧倒的に多かったが、お手本を見て描いたのに、それぞれの個性が出ていて、勉強になりました。

批評も適切な表現で、分かりやすく最高な時間を過ごさせて頂きました。

そういえば、昨年は絵画入門講座で、鶴房健蔵先生で、光風会会員、日展会友として創作活動を続ける一方で、近江八幡市文化協会会長、滋賀県美術協会理事長などを歴任。平成2年～12 年まで滋賀大学教育学部教授として学生を指導。現在もNHK 文化センターや八美会などで指導。

鶴房先生に偶然出会ったのが、１１月２０日に友達と京都府芸術文化ホールで、光風会の絵を見に行った時でした。

２回の講義で顔は忘れて（失礼）しまったが、名簿に名前があり線を引いて絵を見ていると・・・バッタリ出会い、昨年の様子がありありと思い出されました。

来年はどんな講義があるのか、今からワクワクです。

レイ大の事務局の皆さん、お世話になりました。