5月3日・4日 社会福祉協議会協議会の登録をした時、このくらいの人だったのに、登録が終わるとアッというまに若者や中高年、嬉しい事に外国の方も沢山あふれておりました。
外国旅行や、国内旅行ををやめて参加した方、ゴールデンウイークになんか出来る事をと、日本も捨てたものではない。
外国の方も皆が心を痛めてる事を知り、被災者は早く立ち上がってもらいたい。
オリエンティーションを受けた後、足、腰が弱い私はお話ボランティアという事で見守り隊へ。
平体育館へ配置になり、同じ所に私の旧姓の名字が・・・弟?若い方と聞き、弟の子供?・・・
左腕にひらがなで大きな名前を張られ、名前を見ると・・・違う・・・
聞いたら愛知県からいらした方と分かったが、68年間で、同じ名字の方と初めて会いビックリしました。
平体育館は前日、持ってきた服を頂いてくれた所で、気分的に嬉しくなりました。
ここは各プライバシーを守るため、2メートル幅の1メートル高さで部屋と道が作られており、上から覗き「お邪魔をしてよろしいですか」「どうぞ」段ボールを止めてる鍵の役割を外して中へ・・・
なんか100名以上の体育館から他所の家をお邪魔したような不思議な空間でした。
避難所3回、4回、1番多い方で7回、新潟、東京を経てここへ・・・辛い話です。
右はなんだかわかりますか・・・
携帯テレビとかで、DVDも使えると・・・私は初めて見たので値段を聞くと「1万4000円と安いが、情報がわかり便利です」と教えて頂きました。
お昼は自衛隊の食事で温かいものが皆にいきわたり、食べ物は恵まれていますと、嬉しそうに語ってくれました。
あちこちから沢山のメッセージが届いております。台湾の方からも届いていました。
ワンコちゃん探しも見つかったのは丸をつけてありました。
若いお兄さんは見守り隊で一緒だった方が散髪をしておりました。
散髪をされているのは前日、「マッサージを受けたい」といった方で、午後に東京からマッサージ師が何人か来てさっそく受け「魔法を使ってくれたんだね、有難う」といわれ「貴方の気持が届いたのですよ」笑って話した方が、「肩と頭が軽くなり幸せです」
昼食の時、「持っていった洋服を皆で自分に合うのを探し、ぜんざいの時間ですと言っても机に並べたりつるしてる方に夢中でした」と言われ、良かった~・・・あちこちで一杯だと断れていたのに、喜んでもらえたとは・・・被災者の方にも頂きました、有難うと言われ無駄ではなかった~・・・
パキスタンの方たちが東京から駆けつけ炊き出し隊として駆けつけてくれたとの事、写真を撮ってあげようとしたら、逆に撮られました~・・・(笑)
2日間で大阪からたこ焼き、東京から炊き出し隊とその前はお坊さんたちがぜんざいと、被災者へ沢山の善意の輪が広がっていました。
駐車場には沢山の自衛隊の車が・・・???これって・・・???隣のジープに乗ってる方にこれは何をするのかと聞くと「放射能洗浄機です」話していると後ろが開いて優男の色白の自衛隊さんが出てきてビックリ・・・
自衛隊さんのいろんな御活躍をテレビで見ていたので、思わず、「御苦労さま」