とても悲しい、そして嫌な事が身近で起き、これから高齢化社会で起きるであろう問題が発生しました。
母の姉妹は4人で、城下町のK市には3人の姉妹がいました。
母は今年90歳で、1人遠くF県におります。
悲しい事に、4女の末妹が昨年亡くなりました。
歩いて5分ぐらいの所に住んでいる長女(92歳)の娘、Y子(60歳)が4女の叔母((82歳)が完全に動けなくなった事を知り、今まで近寄らなかったのが、突如病院へ来て3女(84歳)へ「私もお手伝いをします」
3女は、離れているので、お嫁さんの車でいつもお見舞いに行っていたので、快くくお願いをしました。
しかしY子は動けなくなった4女の叔母に「1回3,000円を頂きます」これに怒った叔母は何度も「来ないでください」と、断ったが、叔父からそのつど3,000円を受け取ったそうです。
そして叔母が亡くなると、家の中に勝手に入り、少しボケが入っている叔父に代わり全ての采配を振っていました。
子供のいない叔父が、4女の遺産の3/4を取り、残り1/4を姉妹で分けるようにと、Y子に頼みました。
母に形見分けの服と共に○○万円を送って来ました。
3女には振り込みで、Y子の名前で送ってきたとか・・・
後でわかったのが、Y子がこの中に入り、3人でなく4人で分けた事が発覚しました。
「母がなぜ?」と聞くと、「私が色々とお世話をしたので手数料として頂きました」
「貴女は姪なので、おかしいのでは・・・」「では、手数料10万を引いた差額を送りします」
「それもおかしい、全額送ってくれたらお礼を支払います」
「欲が深いのですね、私は譲歩しているのに・・・」プツンと電話をきってしまいました。
叔母が亡くなった後、3女が入院をした時、長女とY子が3女の家に来て、「部屋を見せてくれ」お嫁さんには「貴女は関係ないから出て行って下さい」と、部屋を閉め家探しをして叔母の宝石、服とかないかと調べたりしたので、3女も怒っています。
また、葬式の時は、Y子が「受付が大変だったので、1人3,000円の商品券を渡しましょう」と、叔父に出させ、Y子、Y子の夫、夫の連れ子、Y子の兄、3女の息子に商品券を配り、怒った3女は息子の分を叔父に返しました。
また、Y子は叔父に老人ホームを進めたが、叔父は家がいいと断りました。
49日に叔父の親戚の方が、Y子に「いろいろお世話になったが、手をひいてください」と。
叔父はY子が来るのを断っても、「心配だから」と、菓子を持ってやってきます。
叔父はいいようにお金をむしり取られているが、ボケが入っているので、全て言われるまま出していました。
60歳になるY子は4度の結婚歴があり、すべてが追い出され、現在は5度目の夫に、3階建を立てさせました。
母や、3女は「私たちは年だし、思いがけなかったので、残りを送ってこなくても、しょうがないね」と言っています。
とても嫌な事を書きましたが、これから高齢化社会の時代です。
同じような問題が起き、第2、第3の姪っ子や甥っ子が出てくるかも知れません。