前に、八風さんから岩崎順子さんの「ガンが病気じゃ亡くなった時」の本を借りたが、私の過失で失った事をメールをすると、許してくれましたが、とても申し訳ない事をしたと・・・
ネットで・・・
岩崎順子さんのブログ「大きないのちのめぐりの中で・・・」を幾つか読んでいると、
八風さんの事が書いてあったのを見つけ、思わずコメントを入れたのが、4月28日でした。
読んでいて、沢山の方の善意がこもった貴重な本を私に貸してくれたんだと、思うと申し訳なさで
一杯でした。
夜、岩崎さんからメールで手元にないので、アマゾンに注文してサインをするか、本を送ってくれたらサインをして送って下さると。
早速本屋2軒に行き、調べてもらったら、2軒ともあちこちの支店にもない事が分かりました。
アマゾンで調べると、途中まで上手く行くがその後は???
結局送れなくなったが、岩崎さんがすぐ注文して、八風さんに送ってくれ、私には「ガンが病気じゃなくなったとき」の講演の内容の42ページの冊子が送ってきました。
冊子には可愛いおじぞうさんとサイン、八風さんに送ってくれたおじぞうさん3体とお手紙のコピーと、私へのお手紙。おじぞうさんが7体あるのは下に書いてあります。
どれを見ても暖かく優しい気持ちになるものでした。
だが、本を読むと、元気なご主人が「40歳になったから検査をうけてみよう、120点ぐらいの良い結果をもらってくると」・・・気楽に受けたが・・・
結果は予想もしなかった癌で、岩崎さんご夫婦、3人の子供達、ご主人様のお兄さん達が前向きにとらえ、悲しい時ほど笑いを出し、真正面から癌と取り組んでいました。
が、やはりお別れの日が来たとき、泣いている子供さん達に岩崎さんは「お父さんの身体の上で
遊び!遊び!」
咄嗟にこのままでは、お父さんがいない事が傷のように引きずり、死が暗いイメージになると思ったそうです。
子供たちはお父さんに触れ、「ツメタ~イ・・・」「お腹だけぬくい・・・」「足を組んだまま寝てたんだなあ・・・」お父さんの横に寝たり、お腹に乗ったり、自分達で作った作った千羽鶴を首にかけてあげたり。
最後はお父さんの好きな曲をかけ、歌ったり踊ったりで、悲しみは形を変え、子供さんたちの心には、しっかりお父さんを受け入れ、悲しみを身近な喜びに変えていった事は、素晴らしい生き方だなあ。
このようにマイナスをプラスに変える事が出来る岩崎さんは、沢山苦しんでいる方たちに癒しを与えております。
ひょんなお願いで岩崎さんと知り合え、私に宝物が増えました。
また、八風さんも岩崎さんから頂いたお手紙と、3人のおじぞうさんをコピーして送ってくれたので、
合計7体のおじぞうさんが私を見守ってくれます。右上に載せました。
長い間体調を崩し、グズグズいってた身体が軽くなり、5月から元気に動ける事でしょう。
岩崎さん、八風さん、ありがとうございました。